デバンニングの流れ徹底解説!

デバンニングは単にトラックからの荷下ろしとは異なり注意点や確認すべき点が多く存在します。
当日のデバンニングの流れを解説します。

デバンニングの流れ
1. 到着前の準備コンテナナンバー等の確認
2. 到着時の確認ナンバー照合・書類受け取り
3. 扉を開けるボルトカッターで封印カット
4. デバンニング開始作業開始(安全第一)
5. デバンニング終了荷物の再確認
6. コンテナ内部の清掃床・壁・天井の清掃
7. 内部の再確認コンテナ内部の異常を確認
8. 扉を閉めるツメを注意して扉を閉める
9.受領書にサイン受領書にサインをしドライバーさんに渡す
10.コンテナの見送りコンテナの出発確認
11. 備品・道具の片付け使用した備品を定位置に保管

1 . コンテナ到着前の準備

①書類の再確認

・コンテナナンバーの確認(11ケタ) ※パッキングリストや貿易書類に記載されています。
・荷物の数量や種類、特徴

②人員の再確認

・人数、メンバーの配置

③備品の再確認

・フォークリフト、パレットローラー、ラップ、パレットなどのデバンニングで使用する備品や道具が揃っているか再確認しましょう。

2 . コンテナ到着時

①コンテナナンバーの確認

事前に確認した書類とコンテナナンバーがあっているか必ず確認してください。

②コンテナ誘導

指定する位置にコンテナを誘導して下さい。

③書類の受け取り

ドライバーさんから書類を受け取って下さい。一般的には「送り状」と「受領書」の2枚を受け取る形になります。

④コンテナ外装チェック

コンテナの外装に損傷などがないか確認しましょう。キズやへこみがある場合は写真を撮りましょう。

3 . 扉を開ける

①コンテナシール(封印)のカット

ボルトカッターなどを使い封印をカットしてください。(固いため注意!)

②ゆっくりと右側の扉を開ける

荷物が崩れてこないか確認しながら開けてください。

③ゆっくりと左側の扉を開ける

荷物が崩れてこないか確認しながら開けてください。

海上コンテナの扉は右側の扉が左側の扉にかぶさる構造になっているので、基本的には右側から先に開けないと開けられない仕組みになっています。

4 . デバンニング開始

以下のことを参考にし2時間以内に作業が終了できるようにデバンニングを開始しましょう!

作業事例

  • 40F/1238ケース/3種類

  • 40F/1365ケース/1種類

  • 40F/923ケース/28種類

  • 40F/2760ケース/2種類

  • 40F/4300ケース/1種類

5 . デバンニング終了

①コンテナ内の荷物を再確認

コンテナ内に荷物が残っていないか再確認をしましょう。

6 . コンテナ内部の清掃

①壁と天井

壁や天井にテープや紐がついていることがあります。元からついている場合でもきれいにとりましょう。

②床掃除

ホウキとちり取り、またはモップなどを使ってコンテナの床を清掃してください。

コンテナ内部がきちんと清掃されていないと、コンテナ返却時に清掃不足とみなされ後から清掃料を請求されてしまいます。

7 . コンテナ内部の再確認

①コンテナの内部に異常がないかチェック

天井や床に穴があいていないか、清掃ではとれない汚れはないか、天井、壁、床はキレイな状態になっているか再確認します。

8 . 扉を閉める

①左側の扉を閉める

上下のツメ(上2下2)が正しく引っかかているか確認しながら閉めます。

②右側の扉を閉める

上下のツメ(上2下2)が正しく引っかかているか確認しながら閉めます。

9 . 受領書にサインをする

①ドライバーさんから受け取った受領書にサイン

基本的には当日の担当者の「名前」を書きます。
その他、コンテナの破損などがあった際は、記入することをおススメします。

②送り状の保管

ドライバーさんから受け取った送り状はご担当者様が保管して下さい。

10 . コンテナの見送り

①コンテナが敷地内から出たことを確認しましょう。

重たい荷物を運んでいたコンテナはデバンニングが終了すると軽くなります。扉も開け閉めしたため、異常なく出発したことを確認しましょう。

11 . 備品・道具の片付け

①デバンニングで使用した備品の片付け

次に使用するときに困らないよう、定位置を決め保管することをお勧めします。
備品や道具がないとデバンニング自体ができなくなってしまいます。

デバンニングはただの荷下ろしとは違い、様々なポイントがあります。
デバンニング作業をスムーズかつ安全に進めるためには、事前の準備確認から到着時のチェック、安全な扉の開放、2時間以内の効率的な作業、そしてコンテナ返却時のペナルティを防ぐための内部清掃まで、各工程での確実な対応が求められます。
ハンズミーのような専門業者に委託することで、こうした複雑な作業や人員の手配を安心して任せることができ、物流業務全体の効率化にも繋がります。

私たちが現場へお伺いいたします

ハンズミーがお客様に代わってデバンニングします!

当日立ち合いができない場合や、デバンニングの経験がない場合はハンズミーにお任せ下さい。
当日、倉庫におうかがいしデバンニングをいたします。
事前に商品の情報を共有していただき、扉の開封から貨物の破損や過不足チェック、コンテナ内清掃、2時間厳守までハンズミーが行います。
ご担当者の方は、フォーワーダー、倉庫の方、ハンズミーの3社に必要事項のご連絡だけでデバンニングが完了いたします。

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夏場のコンテナ内は50~60度!?

夏のコンテナ内部は、直射日光により気温50℃〜60℃の極度の高温状態になります。
必ず熱中症対策をしましょう。
【作業前の準備】
・スポットクーラーや大型扇風機で内部の熱気を十分に排出する。
・作業前、作業中、作業後に必ず水分・塩分補給をする。

必要な道具!

・ボルトカッター(コンテナ封印カット用)
・カッター (コンテナ内部リングの紐などカット用)
・清掃道具 (デバンニング終了後に床などを清掃用)

必要な持ち物!

・手袋(グリップ付き推奨)
・安全靴 (商品落下時に足を守るため)
・飲み物 (夏場は特に水分補給必須)

揃えたほうがいい道具!

・ライト(コンテナ内部を照らすため)
・踏み台(高いところから荷物を下ろすため)
・扇風機(夏場用)※夏場のコンテナ内部は50~60度
・スポットクーラー(夏場用)※夏場のコンテナ内部は50~60度

ここがポイント! [必要な備品]

コンテナ内で使用する備品はパレットローラーまたはローラーコンベアです。
1000ケース以上/5種類未満のデバンニングにはパレットローラーをおススメしています。
内容物(商品)によって適切な備品を選べるかが2時間以内に作業を終了できるかのカギを握っています。

ハンズミーの作業紹介

まとめ

デバンニングには2時間という制限時間が設けられています。超過による遅延金の発生など、過去に多くのご担当者様や作業者が直面した様々なトラブルや課題が存在します。
スムーズな受け入れ体制を整え、予期せぬペナルティや作業遅滞といったトラブルを未然に防ぐための事前準備や確認事項をしっかりと把握しておきましょう。

ハンズミーが荷下ろし・積込・搬出入等の作業をいたします!!

ハンズミーがご指定の現場にお伺いし、お客様の荷物を搬入・搬出、デバンニングいたします。
物流センター内での作業はもちろん、積地や卸地での作業もいたします。
荷下ろし・積込み人員が必要になった際は、ハンズミーにご用命ください。

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